☆年長児です☆
先日、母の日製作を行いました。
初めに「母の日とはどんな日なのか」について子どもと考えると、「お母さんに感謝をする日」「お母さんに何かをプレゼントをする日」「お母さんにありがとうを言う日」という声が上がってきました。そこで、今年は四葉のクローバーの形をした台紙に、似顔絵とメッセージを書き、最後にカーネーションを飾り付けたプレゼントを製作しました。四葉のクローバーの形を切るのは、子どもにとって難しい工程でしたが、一人ひとり「お母さん喜ぶかな」「ママにこれあげたら絶対喜ぶよ」と、お母さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、一生懸命製作をしている姿が見られました。似顔絵は丸く切った白い画用紙に、クレヨンを使って大好きなお母さんの似顔絵を描きました。「可愛くかけた!」「見てみて先生!上手に描けたでしょ!」「お母さんってね、こんな顔をしているんだよ」という声も聞こえてきました。メッセージでは、平仮名が書ける子はどんどん自分のペースで書き進めていき、書き方に戸惑う子は先生に書きたいメッセージを伝え、先生が代わりにカードへ書いていきました。名前は先生が書いた見本を見ながら全員頑張って書いてみました。「難しい」「平仮名苦手」といった声も上がってきましたが、一人ひとり自分の名前の見本を見ながら一生懸命書いたので、見てみてください。そして、最後にカーネーションを飾り付け、ラッピングをして完成させました。
この製作を通して、子ども自身でお母さんの存在について改めて考え、思い、大切な存在であると気付けたのではないかと思います。