水や砂、泥の心地良さが存分に味わえる季節となりましたね!
誘い合ったわけではなく、砂場に集まった友達と自然に生まれている協同遊び。
「もっと水を入れようよ」「ここから流していい?」「山も作ってみない?」と自分のやりたいことを言葉で伝えながら、掘ったり、流したりして場が変わっていく面白さを味わい、イメージを共有していく子どもたち☆
こちらは泥団子作り♪昨年度もたっぷり経験してきた子どもたちだからこそ、泥団子作りに必要な道具を自分たちで揃え、友達と交代で使いながら楽しんでいる場面です☆「見て、綺麗でしょ?」と形やツヤ感を意識して作る子、「いっぱい作ったよ」と泥団子を作り増やしていくことを楽しむ子、「これ、固いんだよ」と頑丈に作ることに面白さを感じる子。
同じ泥団子作りであっても楽しみ方は子どもによって様々ですね!
「いらっしゃいませ~カレー屋さんです」「ここはね、お家ごっこしてるの」等、泥や石、枝、葉っぱが子どもたちの手にかかると、様々な食材に見立てられ、料理となって、遊びを進める中で大事な素材になっているようです。イメージを共有しながらごっこ遊びを楽しむ子どもたちの様子です♪
『自然に触れた遊び』から『自然物を取り入れた遊び』へ変化してきている年中さんに改めて成長と遊びの面白さを感じさせて頂きました☆引き続き、遊びを通して、「頭で考え」「心で感じ」、人と繋がる心地良さを味わえるよう環境を、場を整えていきたいと思います。