年長さんの体験保育、実施出来ました！！

6月下旬から、どんなことをしたいか、どんな準備が必要かを子どもたちと一緒に相談をしながら進めてきた８月３１日の体験保育について紹介させて頂きます♪

まずはゆり組さんのお化け屋敷！

墓石の裏に隠れて驚かそうとしたり、手形の後ろから飛び出してみたり、オバケの顔を吊るして、動かす仕掛けを試してみたり☆

自分たちが雪女になって隠れて驚かす場面も☆

ガイコツのフォトスポット？的なコーナーもあったり☆

「きゃ～！」という声を挙げる子の反応を面白がったり、「全然怖くなかった！」と自信満々に出てきたり、オバケ屋敷を運営する子もお客さんとして巡る子も楽しそうな表情が見られていました！

次は、ばら組さんのお祭りごっこ！！

神輿を担いで、他学年の園舎やお庭を巡り、「ワッショイ！ワッショイ！」とお祭りの雰囲気を楽しみ☆

「いらっしゃい！いらっしゃい！！」とお客さんを呼び込み、自分たちで作ったチケットを使って、売り買いを楽しむ姿が見られていました☆

金魚すくい屋さんやお面屋さんでは「チケット１枚で３回出来ますよ～」「どのお面がいいですか？」等、子どもたち同士で売り買いの仕方や遊び方について説明したり、やり取りしたりする場面も生まれていました☆

降園前には、クラス毎に皆で振り返りを行いました。「今日どうだった？」の担任からの投げ掛けに「楽しかった！またやりたい！！」の多くの声とゆり組は「もっと暗くすれば良かった」、ばら組は「射的もあれば良かった」の声が聴こえてきました。それぞれに、やってみて気付いたこと、感じたことを皆で共有することも出来た子どもたちです。最初から最後まで自分たちで考え、相談し、やり遂げることが出来た『体験保育』での経験がこれからの子どもたちの生活や遊び、そして育ちに繋がるよう、引き続き、子どもたちの思いや考えが形になる場や材料、時間を用意していきたいと思います。