☆ばら組☆～交通安全教室を通して～

こんにちは！ばら組です♪

2月2日に交通安全教室に行ってきました。横断歩道の渡り方、信号の見方、車道、歩道、道路の注意事項等ビデオで学んだり、実際に公園内にある横断歩道や信号を見て歩いたりする練習を行ってきました。質問に答える姿や堂々と手を挙げて歩く姿から、子どもたちの背中にランドセルがうっすらと見えたような、、、☆彡

 

交通安全教室の翌日に、園庭に交差点を描いていると「横断歩道だ！」「道路もある！」「昨日やったから出来るよ！！」と興味津々の子どもたち。

まずは、1人の子が「先生、見ててね」と言って手を挙げて「右見て、左見て、もう一度右を見て、歩きながらも周りを見る、、、」と言いながら渡っていました。

 

すると、「2人で一緒に渡ってみる～」と言って渡り始めました。2人で仲良く渡っていました♪

 

今度は、「じゃあ、バイク役するから気を付けてね～」と言って車道をバイクが走ることになりました。渡る子どもは、渡る際に「バイクが行って、信号が青になったから、右見て、左見て、もう一度右を見て、周り見ながら渡る」と声に出して渡りました。

園庭に交差点を描いたことで、歩道と車道の違いや横断歩道の渡り方を振り返ることが出来ました。また、子どもたちが進んで横断歩道の渡り方の練習する姿、渡る側、乗り物に乗る側に分かれて練習する姿が遊びとして見られました。「自転車用の道もあるよね」「右側を歩くんだよね」と子どもからの気付きもあったので来週も引き続き、場を用意していきたいと考えています。自ら取り組む姿、学びを実践し友達と共有する姿、気付いたことを言葉で伝える姿という成長を感じました。

小学校へ歩いて登校する子が多いので、交通安全教室の振り返りとして良い機会になったと感じます。小学校への道のりの中で横断歩道や信号があると思います。ぜひ、今回学んできた子どもたちと一緒に実際に通学する道を歩いて頂けたら幸いです♪