1時間ほどバスに揺られて、無事に到着!入り口付近にある大きなカブト虫の置物に「えええ、こんなに大きいカブトムシ初めて見た」などと驚いていました。自然史博物館に入ると、「ビデオで見た通りじゃん」と、子どもたちが楽しみにしていた透明の床、、、下には恐竜を発掘した様子が展示されていました。恐る恐る足を踏み入れる子やつなぎ目の部分をゆっくり歩く子、友だちと手を繋ぎながら「怖いよ」「床落ちたらどうしよう」など怖がる子もいましたが、だんだん慣れてくると下を見る余裕も出て来て「わああ、下に恐竜の骨あるじゃん」「なんか食べ物とか飲み物もあるよ」などよく観察していました。次に向かった先にいたのは、あの有名なティラノサウルスの模型!吠えた声に「わあ!吠えた!」「こわっ!」「かっこいい」「これ見たかったやつ」など1番盛り上がっていました。その後は、化石、火山岩、動物の鳴き声やはく製、植物の展示、生きている魚をじっくりと観察していました。特に動物(カエル、鳥)の鳴き声を聞くことができる機械に夢中になる子どもたちが多くいました。最後に宇宙の特別展示コーナーに行くと、実際に探査機を動かしたり宇宙服に興味をもって見ていたりしながら過ごしていました。